イスラエルで人権を通じて理解と平和をもたらす
ユース･フォー･ヒューマンライツ･イスラエルチームは、数多くの民族や自分の国を作る宗教団体に調和をもたらすという古くからある難問に取り組みました。
イスラエルの文化、言語、伝統の融合は、様々な民族の移民たちによって創られました。 人口の75パーセントは、元々は世界各地からの移民であったユダヤ人です。 アラブ人、サマリア人、キリスト教徒、ベドウィン族、ドルーズなど、そして現在ではアフリカからの移民の波を加え、イスラエルをるつぼと呼ぶのは控えめな表現でしょう。
これらの多様なグループの権利を守るために、多数のイスラエルの最高裁判決において、国連の世界人権宣言 (UDHR) が国の法律に取り入れられています。 しかし、この国の多様なメンバー間での平和を築く鍵となるのは、世界人権宣言30条項の知識と適用です。 この事実に対する意識が、イスラエルの全住人に世界人権宣言でリーチするという任務を行う、オルナ･ブルームとデビッド･クリッツンが率いるYHRイスラエルへと導きました。
ヘブライ語とアラビア語のYHRとUHRの教材を携え、彼らはイスラエル中、そして国境を超えてリーチし、考えられるあらゆる機関にセミナーを行いました。 これには、イスラエル北部にあるアラブ街のフェラディス･ユース･センターのアラブの若者も含まれていました。 センターの代表はこう記しています。｢これらの子供たちは苦しい生活を送っている家庭出身です。ですから、自分たちを守るために、自らの人権を知るのはいいことです。｣
イスラエルとヨルダンの国境にあるゾルガニカのナツメヤシ畑で、パレスチナ人の労働者に対して、さらに人権教育が提供されました。 次はテルアビブのシャバ･モフェット高校。ここの生徒は主に、旧ソビエト連邦からの移民の子供たちです。 イベントは国際人権デーに開催されました。出席者はルーズ派、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の人々の混合です。 エリトリア女性コミュニティセンターでのセミナー、スーダン移民コミュニティーに対してのセミナー、イスラエル南部の地区アブ･トゥルルでのベドウィン族コミュニティーへのセミナーなど。
YHRは、UDHRの条項を教えることが教育制度で必須の要素になることを請願する請願署名イベントも実行しました。 これらの請願運動は、YHRをテルアビブの最も古い地域のひとつ、ヤッファ地区のフリーマーケット、そしてテルアビブの主要な街のひとつロスチャイルド大通りへと連れていきました。
東エルサレム区教育課が、8万人以上の子供たちに提供する教師たちをトレーニングする許可を与えた時、YHRイスラエルは、自分たちが大きな影響を創り出していることを知りました。 直ちに提供が始まりました。
行動を起こす
人権支部から
ユナイテッド･フォー･ヒューマンライツはこの目的を達成するために世界各地のボランティアや支部を必要としています。 次のような行動を取り、是非支部を形成してください。
- あなたと一緒に活動したい他の人を集める。
- 人権のための連合 (UHR) に必要な教材をhumanrights.comで、またはユース･フォー･ヒューマンライツ (YHR) の教材をyouthforhumanrights.orgで注文する。
- セミナーの提供、請願運動やUHR とYHR教材を使ったその他の活動を始める。
- あなたが支部に知らせたいと思う活動を、写真を添付して私たちにお知らせください。
発想を得るために、そしてYHRIの代表マリー･シャトルワース博士についてさらに知るには、scientology.tvをご覧下さい。 南アフリカのアパルトヘイトで育った子供として、彼女は人権侵害が蔓延しているのを目撃し、YHRIを形成することに奮起しました。
人権の保護
ユナイテッド･フォー･ヒューマンライツのメンバーになることで国際的な人権運動に参加しましょう。 ユナイテッド･フォー･ヒューマンライツは、世界人権宣言に対する意識を向上させるために、世界のあらゆる場所で個人、教育者、団体、行政機関を援助しています｡
